
(画像:GettyImages)
Football Italia
右ウイングバック補強へ、動き出すオットリーニ体制
ユベントスが冬の移籍市場で右ウイングバックの補強に動く見通しだ。イタリア国内の複数メディアによると、ビアンコネーリはアトレティコ・マドリーのナウエル・モリーナ、そしてジェノア所属のブルック・ノートン=カフィに関心を寄せているという。
開幕からここまで、ピエール・カルルが本来のセンターバックではなく右サイドで起用されており、戦力バランスの面からも専門職の補強は急務となっている。
ユベントス、モリーナ再獲得に動く可能性
ガゼッタ・デッロ・スポルトによれば、モリーナは昨夏に一度ユベントスのリストに挙がっていたが、その時点では移籍を拒否していた。
当時、アルゼンチン代表での立場を守るため、スペイン残留を選んだとされている。
しかし今季のアトレティコでは思うように出場機会を得られておらず、ここまでプレー時間はわずか108分。現状を踏まえると、来年1月の移籍市場で状況が変わる可能性は十分にある。
ユベントスとしても、かつてウディネーゼでセリエAを知るこのアルゼンチン代表DFを、再び獲得候補としてリストアップしている模様だ。



コメント