ガスペリーニ監督、マンU戦の大逆転負けに苦言「レアル戦以上に学ぶべき」

ローマ

「レアル戦より今回の敗戦から学ぶことが多い」

指揮官は、今回の敗戦の方がチームにとって重要な教訓になると考えている。

「正直に言えば、レアル・マドリー戦より今回の試合から学ぶことの方が多い。あの試合は予測できない展開だった。しかし今日は、オールド・トラフォードの雰囲気が相手を後押しした時間帯に、我々がどう対応すべきかを学ぶ必要がある」

後半、ユナイテッドは選手交代を行い、失うものがない状況で前線から積極的にプレスを仕掛けてきた。ガスペリーニ監督は、ローマもロングボールをもっと活用すべきだったと振り返る。

また、相手のプレスを断ち切るために、球際での競り合いを増やし、試合のテンポを落とす工夫も必要だったと分析した。

失点後の動揺も課題に

ローマは失点後、立て直すことができなかった。ブルーノ・フェルナンデスのPKからわずか60秒後にはブライアン・ムベウモのシュートがポストを直撃。同点ゴールから3分後には決勝点を奪われている。

「レアル・マドリー戦でも同じことが起きた。勝利が遠のいていくのを感じたとき、失望が広がってしまうのかもしれない。結果を出さなければならないというプレッシャーを、選手たち自身が背負いすぎないようにする必要がある。この試合は、ほかの試合以上に我々の学びになるはずだ」

負傷者続出のGK事情、レンシュも途中交代

ローマは試合前から負傷者を抱えていた。マイル・スヴィラルとピエルルイジ・ゴッリーニが負傷で欠場し、クラブデビューとなる第3GKのバスケスが先発を務めた。

さらにパウロ・ディバラ、マヌ・コネ、ロレンツォ・ペッレグリーニも不在。デヴィン・レンシュも前半に筋肉系のトラブルで交代を余儀なくされた。

ナウエル・モリーナを投入しなかった理由について、ガスペリーニ監督は「モリーナは代表選手だが、レンシュは非常に良い入り方をしていた。その後、負傷したためルッリを起用し、交代枠を一つ使った。ウェズレイも守備面で良いプレーをしていた。苦戦した原因はそこではない」と説明している。

管理人のひと言

2点リードからの逆転負けが続いているのは、ローマにとって深刻な問題ですね。特に失点した直後に立て続けにピンチを招くあたり、戦術だけでなく精神面の課題も感じます。ガスペリーニ監督がこの敗戦をどう立て直しにつなげるのか、注目です。

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