インテル&ミラン、新スタジアムで欧州勢に対抗へ!マロッタ会長が収益格差を告白

インテル

試合のない日も収益を生み出すスタジアムへ

新スタジアムは現在のジュゼッペ・メアッツァに隣接する場所に建設される予定で、完成までは両クラブとも現在のスタジアムを使用する。

工事は2028年に始まり、2031-32シーズンの開幕までの完成を目指す。2032年にイタリアとトルコが共催する欧州選手権にも間に合わせる計画だ。

また、新スタジアムはサッカーの試合だけでなく、試合のない日にもイベントや商業活動を展開し、継続的に収益を生み出す施設となる見込みだ。

「スタジアムは独自の生命を持ち、日曜日や試合開催日だけでなく、常に機能する場所でなければならない」

マロッタ会長は、今回のプロジェクトが実現に向けて前進している背景として、インテルのオーナーであるオークツリーの粘り強い取り組みも評価した。

「イタリアでは、このようなプロジェクトを進める際に大きな官僚的障壁が存在する。オークツリーの参入と粘り強さによって、そうした障壁の一部を乗り越えられたのかもしれない。今、我々は確実に上昇軌道に乗っている」

なお、両クラブは10月31日に今シーズン最初のミラノダービーを迎える。インテルはラツィオと勝ち点で並ぶ首位グループに位置し、ミランは首位から7ポイント差の5位につけている。

管理人のひと言

年間2億5000万ユーロを稼ぐレアル・マドリードに対して、インテルとミランはサン・シーロで1億ユーロ弱。この差を見れば、新スタジアム建設に動く理由もよく分かります。

ユベントスはすでに自前のスタジアムを持っていますが、欧州のトップクラブと渡り合うには、試合開催日以外の収益をどれだけ確保できるかも重要ですね。

セリエA全体の競争力を高める意味でも、今回のプロジェクトが成功することを期待したいです。

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