ボローニャ戦の敗北を反省「2分間で2失点してはいけない」
前節ボローニャ戦の敗北については、試合中から問題を感じていたと明かした。
「ベンチから試合を見て、開始直後から感じていました。あのような試合に負けてはいけません。2分間で2失点することなど許されません。もっと良いプレーができたはずですし、チームとは細かな問題についてすでに話し合っています」
一方、代表ウィークから戻って以降、練習時間が十分に確保できていないことも課題に挙げた。
「エネルギーの問題だけではありません。エネルギーがあれば多くの欠点を覆い隠せますが、より良いチームになるためには練習で改善しなければならない部分が数多くあります」
スクデット獲得については、ミランにいる以上、常に目標として掲げるべきだと強調した。
「ミランにいる以上、スクデットを目標にするのは当然です。ただ、すでに勝ち点を落としているので、問題を修正しなければなりません。毎年安定して勝ち続けたい。土台をおろそかにして、運や近道によって一度だけ優勝するようなチームにはしたくありません」
「インテルではなくミランを選んだ」キヴ監督への対抗心
キヴ監督に対して羨ましく思う部分はあるかと質問されると、アモリム監督は即座に否定した。
「キヴに対して羨ましいと思うことは何もありません。私は正しい場所にいます。インテルではなくミランにいるのですから」
さらに、自身が再建途上のクラブを選んだ理由についても語った。
「私は以前の経験から教訓を学んでいなかったのかもしれません。若手のシセを育てるなど、ゼロからチームを作ろうとしているクラブを選びました。これは私を興奮させる挑戦ですし、自分の選択に満足しています。
もちろん、長期的なプロジェクトを築く時間を得るには試合に勝たなければならないことも理解しています。それでも、自分の信念を変えるつもりはありません。戦術システムを変えることはあっても、信念は変えません」
ラモス不振の原因はチームにあると指摘
最後に、ゴンサロ・ラモスが苦しんでいる理由については、個人ではなくチーム全体の問題だと分析した。
「チーム全体をもっと前に押し上げる必要があります。ボールを保持して試合をコントロールできていますが、相手ゴールから遠い位置でプレーしすぎています。
チームの重心を上げ、相手ゴールから30メートル以内のエリアでプレーする時間を増やさなければなりません。そうすればラモスも自分のプレーを発揮できます」
さらに、ラモスには試合を決定づける能力があると信頼を示した。
「彼はどんな瞬間でも均衡を破り、あらゆる状況からゴールを決められることをすでに証明しています。次の試合でマン・オブ・ザ・マッチになる可能性も十分にあります」
管理人のひと言
ラビオ、ヒラ、モレイラの復帰はミランにとって大きな朗報ですね。特にラビオが戻れば中盤の強度は上がりますし、インテルとのダービーでは重要な存在になりそうです。
興味深いのは、ラモスの不振について個人の問題ではなく、チームが前に押し上げられていないことが原因だと説明した点です。
選手を批判するのではなく、チーム全体の構造を改善しようとしているのは理解できます。ただ、再建には時間が必要とはいえ、ミランでは結果も求められます。今回のダービーはアモリム監督にとっても重要な試金石になりそうです。



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