Football Italia
CLではイタリア勢が全勝も、ELで明暗
今週のヨーロッパカップ戦は、今季のイタリア勢にとって最も好調な一週間となった。しかし、ヨーロッパリーグとカンファレンスリーグではユベントス、ミラン、アタランタが期待に応えられず、2027-28シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場枠拡大に向けて痛手を負った。
チャンピオンズリーグに出場するイタリア勢4チームは、今週前半の試合ですべて勝利を収めた。
ナポリはボデ/グリムトに4-3、ローマはスロバン・ブラチスラバに4-0で勝利。コモはマンチェスター・ユナイテッドを4-1で撃破し、インテルもシャフタール・ドネツクを1-0で下した。
ところが、ヨーロッパリーグとカンファレンスリーグでは明暗が分かれた。
ユベントスはレンヌとホームで2-2の引き分け。ミランはボーンマスに0-3で敗れ、アタランタもアヤックスに0-2で敗北した。
イタリア勢全体としては好結果が並んだものの、下位大会での取りこぼしが、来季のCL出場枠をめぐる争いに影響を及ぼしている。
CLの出場枠が5つになる条件とは?
イタリア、イングランド、スペイン、ドイツの各リーグには、通常4つのCL出場枠が与えられている。さらに、シーズンを通じて欧州大会で優れた成績を残した上位2か国には、「欧州パフォーマンス枠」として追加の出場枠が与えられる。
2025-26シーズンと2026-27シーズンはイングランドとスペインがこの追加枠を獲得。大会方式が36チーム制に拡大された最初のシーズンである2024-25シーズンには、イタリアとドイツが獲得していた。
この枠は、前シーズンのUEFA協会係数ランキングで上位2か国に入ることで獲得できる。
ランキングは、各国のクラブがチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、カンファレンスリーグで残した成績を基に算出される。
勝利には2ポイント、引き分けには1ポイント、敗戦には0ポイントが与えられる。予選やプレーオフのポイントは半分となり、リーグフェーズの最終順位や、その後の決勝トーナメントで勝ち進んだラウンドに応じたボーナスポイントも加算される。
最後に、その国の全出場クラブが獲得したポイントの合計を、欧州大会に参加するクラブ数で割って係数を算出する仕組みだ。



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