後任人事をめぐり、クラブとオルサートの意見が対立
オルサートがこの役職に推薦していたのは、側近とされる元審判員のエウジェニオ・アバッティスタだった。
アバッティスタは、前任のジャンルカ・ロッキに関する調査で、検察側に告発内容を伝えた人物の一人とされる。ただし、この調査は不起訴・打ち切りに向かう見通しだと報じられている。
一方、クラブ側はアバッティスタの起用に反対した。テレビ番組で審判制度に関する内部事情を告白したことなどが問題視されたという。
人選をめぐっては、イタリアサッカー連盟とセリエAリーグの間でも責任の所在が曖昧になり、最終的にアバッティスタ、ステファニ、デ・マルコの3人が候補に挙がった。
しかし、11クラブが投票を棄権。クラブ側が自ら担当者を選ぶべきではないとの考えを示したためだ。それでも最終的には、7クラブから支持を得たデ・マルコが選出された。
だが、オルサートがこの人選を受け入れず、担当者は契約を結びながらも業務に就けていない。
オルサートは「VARは停止していない」と説明
9月に行われた監督たちとの会合で、オルサートは「VARは停止していない」と説明したという。
しかし、その説明に納得していない関係者もいる。VARがどのように運用されているのかという問題に加え、疑問を直接伝え、説明を受けるための仕組みが機能していないことが、混乱をさらに深めている。
管理人のひと言
VARの判定に疑問が生じること自体は避けられませんが、説明を求める窓口が機能していないのは大きな問題です。判定基準の統一だけでなく、クラブが納得できる説明体制を整えることも必要だと思います。



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