課題は「試合の流れを読む力」
ソーダは、当時のカヨデに技術面と戦術面の指導を行った。
「まずは技術だ。今ではかなり高いレベルまで成長した。そして戦術的な規律についても教えた。ただ、そこは今もさらに改善できる部分だと思う」
特に今後の課題として挙げたのが、試合の状況に応じた判断だ。
「彼は常に前へ行きたがるサイドの選手だ。仕掛けて、押し上げようとする。ただ、時にはスピードを落とす必要もある。試合の流れに応じた判断力をさらに身につければ、もっと成長できる」
カヨデは2023年にフィオレンティーナでセリエAデビューを果たし、2023年のU-19欧州選手権決勝ではポルトガルから決勝ゴールを奪うなど、世代別代表でも結果を残してきた。
フィオレンティーナの売却は「理解できる」
一方、フィオレンティーナはラッファエレ・パッラディーノ監督時代の2025年1月、カヨデをブレントフォードへ売却した。
この決断について、ソーダは複雑な思いを明かしながらも、クラブ側の事情には理解を示した。
「一方では、『これほど優れたイタリア人選手を、どうして手放せるのか?』と思う。しかし、フィオレンティーナには同じポジションにドドがいる。そしてカヨデの売却で1800万ユーロを受け取った。だから、理解できる取引だったと思う」
ブレントフォードで成長を続けるカヨデは、現在イタリア代表でも存在感を高めている。16歳の頃から才能を見抜いていた恩師は、そのさらなる飛躍を期待している。
ひとこと
カヨデはユベントス時代に契約を更新されなかったものの、そこからセリエA、プレミアリーグ、そしてイタリア代表へと駆け上がりました。若い選手の成長は、本当にどこで花開くか分からないですね。



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