フィオレンティーナからプレミアリーグへ
カヨデの評価をさらに高めたのが、フィオレンティーナでのパフォーマンスだった。
そして2025年1月、ブレントフォードが獲得に動き、プレミアリーグへ挑戦することになった。イングランドでは継続的に出場機会を得ながら成長し、独特の長いスローインも武器の一つとなった。
フィオレンティーナ時代から持っていた能力を、ブレントフォードでは専門的なトレーニングによってさらに磨いている。
2025-26シーズンにはプレミアリーグで3258分に出場し、イタリア人選手として最多の出場時間を記録。最優秀若手選手賞の候補にも名を連ねた。
そしてマンチーニから代表招集
こうした歩みの先で届いたのが、イタリア代表からの招集だった。
マンチーニ監督は9月のネーションズリーグに向けて34人を招集し、カヨデもその中に名を連ねた。今回がA代表初招集となる。
カヨデ自身は招集を事前に知らず、ブレントフォードがチェルシーに3-0で勝利した試合後、ロッカールームでスマートフォンを確認して初めて知ったという。
10歳でユベントスに入り、14歳で退団。その後はセリエDから再出発し、フィオレンティーナを経てプレミアリーグへ。そして22歳でイタリア代表にたどり着いた。
ユベントスを離れたことが、結果的にカヨデのキャリアを終わらせる出来事にはならなかった。むしろ、そこからの歩みこそが現在の代表入りにつながっている。
管理人のひと言
カヨデのキャリアで印象的なのは、ユベントスを離れた後にすぐ結果を求めるのではなく、ゴッツァーノで試合に出続ける道を選んだことです。若手にとって「どこに所属するか」だけでなく「どこで出場時間を確保するか」が重要だと感じさせるキャリアですね。



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