スペンスは25百万ポンドでインテルへ
キング氏が疑問を呈したのが、26歳のスペンスをインテルへ放出した判断だ。
スペンスは2026年のワールドカップでイングランド代表として評価を高め、準決勝のアルゼンチン戦を含めて大会で先発出場を経験。大会後には代表での地位を確立した選手の一人となった。
それにもかかわらず、トッテナムは今夏、スペンスをインテルへ約2500万ポンドで売却した。
キング氏は、この金額についても疑問を示している。
「なぜスペンスを放出したのか、今でも分からない。イングランド代表の選手で、2500万ポンドだ。彼より先に放出できた選手もいたはずだ」
さらに「良いワールドカップを戦い、代表に定着した選手を、その金額で売る理由が理解できない」と続けた。
後釜獲得も実現せず
トッテナムはスペンスを放出した一方、右サイドバックの補強を完了できなかった。
終盤にはノッティンガム・フォレストのネコ・ウィリアムズ獲得を検討したものの、交渉は成立せず。結果としてポロに負担が集中し、その代役を本職ではないグレイが担う構図となっている。
一方、デ・ゼルビ監督はグレイについて、中盤を好む選手であることを認めながらも、右サイドバックでも十分にプレーできると評価している。
スペンスを放出したことで生じたポジションの穴を、トッテナムが今後どのように埋めていくのか。夏の決断がシーズンを通じてどのような影響を及ぼすのか、注目されるところだ。
管理人のひと言
スペンスの売却そのものより、後釜を確保できないままシーズンに入った点が気になります。グレイの万能性に頼れるとはいえ、本来のポジションで成長できる環境まで失わせてしまうなら、編成面では考えさせられる判断ですね。


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