Football Italia
ミランで存在感を増すプリシッチ
クリスチャン・プリシッチのミランでの歩みは、これからキャリアの最も充実した時期を迎える可能性を感じさせています。
欧州でのキャリア初期には大きな期待やポジション争いにさらされてきましたが、ミランでは創造性や動き、そしてゴールへの脅威がチームにとってますます重要なものになっています。
これまでのパフォーマンスがピークなのか、それともさらなる飛躍への土台に過ぎないのか。新シーズンは、その答えを占う重要なシーズンになりそうです。
アメリカ代表でも中心的存在
プリシッチの重要性はクラブだけにとどまりません。アメリカ代表でも中心選手として大きな役割を担っています。
元アメリカ代表GKブラッド・フリーデルも、過去にアメリカ代表を構築するなら誰を中心に据えるかという話の中で、プリシッチの名前を挙げています。
もはやプリシッチは、欧州の名門で地位を確立しようとしているアメリカ人有望株ではありません。クラブと代表の両方で大きな責任を背負う、経験豊富な主力選手へと成長しています。
W杯で負傷もミランは復帰を全面支援
2026年W杯でアメリカ代表がベルギーに敗れた試合では、シュートを試みた際にユーリ・ティーレマンスと衝突し、骨折を負いました。
大会後の長期休暇を経てミラネッロへ戻ったプリシッチに対し、ミランはプレシーズンの海外遠征に帯同させず、イタリア国内で慎重にリハビリを進める道を選択しました。
これは負傷の深刻さだけでなく、重要な攻撃の中心選手を守るクラブの姿勢を示すものでもあります。
ミランは完全復帰に自信を持っており、プリシッチ自身も今季、ラツィオ戦で途中出場して2026-27シーズンの実戦デビューを果たしました。



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