ルベン・アモリム、ユベントス戦ドローで示したミランの進化

ミラン

アリアンツでのドローはスクデット争いに響くのか

アモリムは、成功への道のりは決して簡単ではないとすでにファンへ警告している。今回のユベントス戦は、まさにその一例だった。

それでも「アモリムの招聘は間違いだった」と判断するのは早すぎる。

過去5年間を見ると、アリアンツで勝利してスクデットを獲得したチームは、2022-23シーズンのナポリだけだ。当時のユベントスは2010-11シーズン以降で最低の勝ち点に終わっており、むしろ例外的なケースと言える。

一方で、昨季のインテルは4-3で敗れ、その前年のナポリは0-0、2023-24シーズンのインテルも1-1、2021-22シーズンのスクデット王者も1-1だった。

つまり、アリアンツでの引き分けは、スクデット争いを諦めるような結果ではない。

一つの失点で全てを否定する必要はない

アモリムは結果を擁護したわけでも、今回の戦い方を正当化したわけでもない。

重要なのは、状況に応じてスタイルを変えられる監督であることだ。攻撃的なチームから守備的なチームへ、わずか1週間で戦い方を変える決断を下した。

アリアンツでのドローは確かに美しい結果ではなかった。しかし、そもそもこのスタジアムで簡単に美しい試合ができるチームなどほとんどない。

一瞬の集中力不足によって追いつかれたとはいえ、それまでのミランが示した内容まで否定する必要はない。むしろ、スクデットを争ううえで価値のある「勝ち点1」だったと見ることもできる。

管理人のひと言

アリアンツで最後に追いつかれたのは本当に悔しいですが、個人的には今回のミランを悲観する必要はないと思います。

特に、相手や試合展開に合わせて戦い方を変えられた点は大きいです。昨季までのミランなら、こうした柔軟な対応ができていたかは疑問です。

アモリムがこれからチームをどう進化させるのか、むしろ楽しみになってきました。一つの引き分けで、ここまでの2つの素晴らしい結果まで否定するのは早すぎると思います。

コメント