セリエAは賭博広告禁止でも巨額収入?インテルが年間4500万ユーロ

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インテルは「スポーツ情報サービス」を利用

インテルが利用しているのは、いわば法律の抜け道だ。

ユニフォームに掲出されているのは賭博サイト「Betsson」ではなく、「Betsson Sport」というスポーツニュース・統計サービスのブランド。形式上は情報サービスとして扱われている。

同様に、フィオレンティーナは2024年から袖に「Betway Scores」を掲出。トリノ、ウディネーゼ、カリアリは「Bet365Scores」と契約している。

さらにパルマは「AdmiralBet News」と契約し、ユニフォームだけでなくスタディオ・タルディーニの2つのスタンドにもブランドを展開している。

いずれも「情報サービス」という形ではあるものの、実質的には賭博関連企業による広告と変わらないとの指摘がある。

セリエAの賭博関連スポンサーは年間約4500万ユーロ

イタリアのギャンブル関連サイト『GiocoResponsabile』の分析によれば、セリエAにおける賭博関連スポンサー契約の総額は年間約3850万ユーロ。

その大半をインテルが占めているとされ、賭博広告を禁止しているイタリアサッカー界にとって、非常に興味深い状況となっている。

一方、プレミアリーグは自主的に年間8000万ポンド規模の収入を手放した。

イタリアでは規制緩和を求める声も

皮肉なことに、イタリアのクラブ側は現在、賭博広告規制そのものを緩和するよう働きかけているという。

規制が緩和されれば、イングランドのストーク・シティが長年使用してきた「ベット365・スタジアム」のようなスタジアム命名権にも道が開かれる可能性がある。

今後、イングランドのクラブがイタリア式のアプローチを採用するのかは不透明だが、代替スポンサーをどれだけ早く見つけられるか、そしてスポンサーがどれだけの金額を提示するかが大きなポイントになりそうだ。

管理人のひと言

プレミアリーグとセリエAで、ここまで対応が違うのは面白いですね。特にインテルが年間3000万ユーロという巨額契約を結んでいるのは驚きです。規制の趣旨を考えると議論はありますが、クラブ経営にとってスポンサー収入がどれだけ重要なのかも見えてきます。

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