ミランは再手術が必要と判断
マテタは2019年、マインツ在籍時に右膝の半月板を損傷し、手術を受けている。この影響で約6カ月間の離脱を余儀なくされた。
ミランのメディカルスタッフは今回の膝の状態について、再手術が必要なほど深刻だと判断。一方、当時所属していたクリスタル・パレスは、治療と負荷管理によって対応できると考えていた。
当時のクリスタル・パレス監督オリバー・グラスナーも、ミランのメディカルチェックをクリアできなかったことについて「大きな驚きではない」と説明していた。
「2カ月半にわたって膝が腫れた状態でプレーし、管理する必要があったのだから、膝に問題があることは我々も彼自身も分かっていました」
手術は回避、5週間の完全休養へ
最終的にマテタは再手術を受ける必要はなかった。
その代わり、膝を回復させるために5週間の完全休養と治療を実施。その結果、フランス代表としてワールドカップに参加できるまで状態を改善させた。
ミラン移籍は実現しなかったものの、結果的にはメディカルチェックによって自身の身体の問題を正確に把握することができた。マテタにとって、移籍破談は思わぬ形でキャリアを守る転機となったようだ。
管理人のひと言
これはミランのメディカルスタッフにとっても、かなり重要な判断だったと思います。移籍を成立させることよりも選手の身体を優先した結果、マテタ自身も今では感謝しているというのは興味深いですね。



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