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カルディナーレ激怒…ミランに“大改革”の可能性
ミランのオーナーであるジェリー・カルディナーレが、ここ数週間のチーム状況に強い不満を抱いており、クラブ内部で大規模な改革が行われる可能性が浮上している。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、同オーナーはアタランタ戦での低調なパフォーマンス、シーズン終盤の失速、さらには現経営陣による補強戦略にも失望しているという。
3月8日のデルビー勝利後、カルディナーレはここまでの急失速、ましてや“崩壊”とも言える状況を予想していなかったようだ。現在は、何が機能しなくなったのか、そして誰が今後のプロジェクトに残るべきなのかを見極め始めている。
CEOフルラーニ、スポーツディレクターのターレ、テクニカルディレクターのモンカダ、シニアアドバイザーのイブラヒモビッチらの将来も不透明になりつつある。
アッレグリにも厳しい視線
カルディナーレは、直近8試合で勝ち点7しか獲得できていない状況ながらも、ミランが依然として自力でトップ4入りを決められる立場にあることは理解している。
ジェノア戦とカリアリ戦に連勝すれば、チャンピオンズリーグ出場権獲得が決まる可能性が高い。
同オーナーは経営陣とアッレグリに対し、建設的な姿勢でメッセージを送ったという。アタランタ戦敗戦翌日という厳しいタイミングでも、両者の直接的な関係は維持されていたようだ。
カルディナーレは2027年まで契約を結ぶアッレグリを高く評価している。しかし、今後も共闘を続けるためには将来像の共有が不可欠であり、野心家のアッレグリ側にも高い要求があるとみられている。
CL逃せば主力売却も
カルディナーレは、3月までは非常に良いシーズンを送っていたにもかかわらず、メニャンら主力選手たちがここへ来て失速している状況に落胆しているという。
一方で、クラブとしては今こそ冷静さを保つべきタイミングとも考えているようだ。
もし来季もチャンピオンズリーグ出場を逃せば、クラブ財政への打撃は避けられない。大幅な赤字回避には、1〜2人の主力売却が必要になる可能性もあるという。
また、来季は欧州カップ戦出場が濃厚とみられるが、CL、EL、カンファレンスリーグ予選では価値が大きく異なる。クラブブランド、予算、そしてファンの期待を考えても、ミランにはCLが必要不可欠だと報じられている。



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