モドリッチ離脱で序列激変 リッチとヤシャリに逆転機

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主軸離脱で中盤に空席

シーズン中には、思いがけない出来事が閉ざされていた扉を開くことがある。ユベントス戦でロカテッリと接触したルカ・モドリッチの負傷は、まさにそれだ。

クロアチアからの報道では頬骨骨折とされていたが、ミランは正式に今季絶望を発表。クラブの声明によれば、ミラノのラ・マドンニーナ・クリニックで手術を受け、無事成功したという。現在はワールドカップに向けた回復が目標とされている。

この離脱により、ミランの中盤の“心臓部”にぽっかりと穴が空いた。

チャンスを掴んできた選手たち

今季のミランでは、予想外のチャンスを掴んだ選手も多い。バルテサーギはエストゥピニャンの負傷を機に左WBの定位置を確保。センターバックでもデ・ヴィンターやガッビア、トモリがポジション争いを繰り広げている。

サーレマーケルスも、レンタル生活を経て復帰後にアッレグリの戦力として不可欠な存在へと変貌した。

そして今、モドリッチ不在によって新たなチャンスが巡ってきたのが、リッチとヤシャリだ。

リッチ、序列を覆せるか

トリノから加入したリッチは、将来の中盤の柱として期待されていたが、ヤシャリやラビオの加入により序列を下げた。今季リーグ戦の先発はわずか10試合にとどまっている。

ボール保持での貢献という点ではフォファナよりも適した試合もあったが、与えられたチャンスを十分に活かせなかった場面もあった。

アッレグリはリッチについて「現時点ではメッザーラが最適」と評価しており、縦への推進力やシュート力を評価している。ただし将来的には守備的MFとしても成長できる可能性を示唆した。

モドリッチの離脱により、残り試合での起用増加は確実。ここで結果を残せるかが鍵となる。

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