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コージオ、スパレッティ体制の改善を評価も戦力不足を指摘
元ユベントスのウインガー、フランコ・コージオが、ルチアーノ・スパレッティ就任以降のチームの進歩を評価しつつも、タイトル争いにはさらなる戦力強化が不可欠だと指摘した。
1970年代から80年代にかけてユベントスで活躍した同氏は、現在もクラブの動向を注視しており、前体制での苦戦とスパレッティ就任後の変化の両方を見届けてきた立場にある。
低迷からの立て直し、上位争いへ浮上
スパレッティ就任当初、ユベントスは本来の水準を大きく下回り、特にイゴール・トゥドール体制下では深刻なパフォーマンス低下が見られていた。
しかしその後、チームは明確に上昇軌道へと転じる。現在ではシーズンを2位以内で終える可能性も見えており、数か月前には考えられなかった状況まで立て直されている。
スパレッティはチームバランスの回復、選手の自信向上、そして安定感の再構築に成功したと評価されており、終盤戦に向けてユベントスを再び競争力ある位置へ押し上げた。
スクデット争いには“あと一歩” 補強の必要性
それでもコージオは、スクデットを本格的に狙うには現戦力では不十分だと見る。長いシーズンを戦い抜く上で、質の面でまだ欠けている要素があるという認識だ。
同氏は『TuttoJuve』を通じて次のように語っている。
「結果は出ているが、序盤には困難もあった。スパレッティは自分の仕事を果たし、チームを立て直した。ストライカーなしでも勝っているのは見事だが、ドゥシャン・ヴラホヴィッチがいれば勝ち点はさらに上積みされていただろう。クラブが求めているのはチャンピオンズリーグであり、それが2位よりも重要だ」
さらにこう続けた。
「とはいえ、インテルの方が依然として強く、より完成されたスカッドを持っている。ユベントスはスクデットを争うにはまだ何かが足りないが、2〜3人の質の高い補強があれば挑戦できるはずだ」



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