Sempre Milan
ミランに適合する5つの理由
ドゥシャン・ヴラホヴィッチはここ最近、ミラン移籍の噂が強まっているが、実際に加入すればチームに何をもたらすのか。
ミランは今夏、得点力不足を解消するためにストライカー補強を進める見込みで、ロベルト・レヴァンドフスキやヴラホヴィッチといった名前が候補に挙がっている。ただし前者は高額な年俸と競争の激しさが障壁となる可能性があり、セルビア代表FWに焦点が移る可能性もある。
ポストプレー能力
ヴラホヴィッチは体格とフィジカルを活かし、攻撃の基点となるポストプレーに優れる。ゴールに背を向けた状態でもボールを収め、DFを抑え込みながらワンツーで味方を活かすことが可能だ。
今季のミランはラファエル・レオンやクリスティアン・プリシッチを前線で起用するケースが多かったが、このような“基準点”となる役割は不足していた。サンティアゴ・ヒメネスやクリストファー・エンクンクが入っても、同様のフィジカル的存在感は発揮できていない。
相手守備ラインの押し下げ
レオンはビルドアップに関与するために下がる動きが多いが、これは典型的な9番の役割とは異なる。本来ストライカーは最終ラインに張り付き、相手守備を押し下げることでスペースを生み出す役割を担う。
その存在があることで中盤や2列目の選手がライン間でプレーしやすくなり、さらにDFが自由にラインを上げることも防げる。加えて裏への脅威も維持でき、ロングボールのターゲットとしても機能する。
空中戦の強さ
アッレグリ体制のミランは1試合平均22本のロングボールを記録しており、ストライカーには空中戦の強さが求められる。プリシッチは90分あたり約0.56回、レオンは1.32回の勝利数に対し、ヴラホヴィッチは1.49回と優れた数値を残している。
この点からも、ダイレクト志向や縦への推進力を重視するスタイルにおいて、彼が前線の軸となる価値は高い。



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