Sempre Milan
止まらぬミランの失速…ラビオが危機感「心身ともに下降線」 レオン擁護も
ACミランのアドリアン・ラビオが、サン・シーロでのウディネーゼ戦0-3敗戦後、チームの現状に強い危機感を示した一方で、ラファエル・レオンに向けられたファンのブーイングには失望をあらわにした。
この試合、ミランはダビデ・バルテサーギの不運なオウンゴール、エッケレンカンプのヘディング、そして終盤のアーサー・アッタの一撃によって3失点。ホームで完敗を喫した。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は、サーレマーケルス、レオン、プリシッチの新たな前線トリオに加え、4バックを採用するなど戦術変更を施したが、狙い通りの効果は得られず。トップ4死守への不安をさらに募らせる結果となった。
試合後、ラビオはSkyのインタビューに応じ、苦しい敗戦を振り返った。
「フィジカル面でもメンタル面でも下降している」
指揮官の様子について問われたラビオは、アッレグリが冷静さを保っていたと明かした。
「監督は落ち着いていた。僕たちにも落ち着くように言っていたし、目標はまだそこにある、それを達成しに行かなければならないと話していた」
「すぐに切り替えてヴェローナ戦に集中しなければならない。落ち着いて、今週しっかりとハードワークすること。それを強調していた」
後半戦に入ってからの失速については、心身両面での低下を率直に認めた。
「フィジカル面での下降、メンタル面での下降、そして疲労も少しあると思う。実際、この試合ではいつもの堅さがなかった」
「僕たちはしっかり守れた時にこそ得点し、勝利できるチームだ。今日は組織が崩れていて、2失点した後はピッチ上で彷徨っているような状態だった」
「2点ビハインドになった時、すぐに追いつこうとしてしまったが、それはやってはいけないことだった。今はとにかく落ち着き、ヴェローナ戦に集中する必要がある」
「全員が明確さを欠いていた」
プレーの整理や判断力についても、ラビオは自身を含めて問題があったと認めた。
「そうだ。全員がミスをしたし、僕自身もそうだった。自分もいくつかの場面で明確さを欠いていた」
「特に予防的なマークについては、監督が試合前もハーフタイムも常に言っていたことだ。それでも、得点したい、前に人数をかけたいという思いから、チームとしての明確さを失ってしまった」
「この時間帯、ピッチ上で周囲を見て、もっと集中しようと声をかける冷静さを自分も失っていた。後で映像を見返して、しっかり話し合うつもりだ」



コメント