【ミラン】ウディネーゼ戦 採点

ミラン

先発メンバー

メニャン(6)

3失点を喫しながら「6」という評価に驚くかもしれないが、守備陣が完全にGKを見放した試合だった。前半にはデイヴィスのシュートをバーへ弾くビッグセーブを披露し、後半にも低い弾道のシュートを好守で防いだ。3失点目もポジショニング以上に守備対応の問題が大きかった。

アテカメ(5.5)

出場は45分間に限られたが、ボックス内へ良いランを見せた場面以外では大きなインパクトを残せなかった。その好機でもラストパスの精度を欠き、決定機にはつながらなかった。

デ・ウィンテル(5)

2失点目の対応は明らかに不十分で、クロスの精度が高かったとはいえ改善の余地があった。3失点目でもアッタに時間とスペースを与えすぎ、メニャンを苦しい状況に追い込んだ。

パブロビッチ(5)

デイヴィスとのマッチアップで苦戦し、特に2失点目の直前では押し込まれる場面が目立った。守備全体を通して落ち着きを欠き、攻撃面でも決めるべき大きなチャンスを逃した。

バルテサーギ(5.5)

不運なディフレクションによる失点ではあったが、カウンター局面でのポジショニングには改善の余地もあった。一方でビルドアップでは良い場面もあり、守備面の苦戦を踏まえれば妥当な評価となった。

リッチ(5.5)

いつものようにやや無難すぎる内容だった。ボールを持った際に少し重さがあり、好位置でもテンポを損ねる場面が見られた。印象に残ったのは交代直前の良いクロス程度だった。

モドリッチ(6)

ミランが多くのチャンスを作れたことを考えれば、この日の問題は攻撃の組み立てではない。中盤での配球、ウイングへの展開ともにチーム内で最も良い内容だった。

ラビオ(5.5)

常にパスコースを作りボールに関与していたが、判断面では本来の水準に届かなかった。無理なシュートや自陣でのロストもあり、「6」には届かない内容だった。

サーレマーケルス(5.5)

オコエのスーパーセーブに阻まれ得点こそならなかったが、それ以外では決定的な仕事を見せられなかった。ハーフタイムで右WGから右SBへ配置転換された影響もあったが、軽率なミスも散見された。

レオン(5)

試合後の大ブーイングがすべてを物語る。複数の決定機を逸し、ファイナルサードでのパスワークでも違いを作れなかった。

プリシッチ(6)

この日は多くのチャンスに絡んだ。巻いたシュートはわずかに枠外、鋭いランからのシュートはブロックされたが、レオンへの好クロスやバルテサーギのチャンスを演出するパスなど、攻撃を牽引した。

 

途中出場

フュルクルク(5.5)

決定機を逃した一方で、フォファナへの巧みなフリックも見せた。良いプレーと悪いプレーが同居した内容だった。

フォファナ(5.5)

中盤にエネルギーを加えたが、大きな決定機でファーストタッチを乱し、自らチャンスを潰してしまった。

エンクンク(採点なし)

採点に十分なプレー時間はなかった。

ヤシャリ(採点なし)

採点に十分なプレー時間はなかった。

ロフタス=チーク(採点なし)

採点に十分なプレー時間はなかった。

 

監督

アッレグリ(4.5)

なぜレオンを最前線で起用したのか。なぜ4バックに適応しているトモリを外したのか。疑問は尽きない。フュルクルク投入のタイミングも含め、采配全体に厳しい評価が下された。まるでシーズン終盤を投げ打って代表監督就任へ向かっているかのようだ、という強い批判で締めくくられている。

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