ユルディスとボガは連係から決勝点を生み出したが、ディ・カーニオは両者の違いを次のように指摘した。
「得点するにはダイレクトなボールとスルーパスが必要だ。先ほどもボガに同じ状況があったが、彼はどうすべきか分からなかった」と、同氏はSky Sport Italiaで語った。
「しかしロイド・ケリーからユルディスへボールが出た場面では、彼は競り勝ち、ゴールライン際に追い込まれても『もうシュートできない』とは考えない。GKやDFが届かないスペースへボールを送り込み、そこからボガが得点した」
さらにディ・カーニオは、「ボガはドリブル能力ではトップクラスだが、時間とスペースを与えられると迷いが出る。一方ユルディスはそのスペースを見ると『こんなにスペースがあるなんて幸運だ』と考える。彼は常に正しいタイミングを選ぶ」と評価した。
ボガはウイングとしてだけでなく、状況によっては偽9番としても機能する信頼できる戦力だ。一方のユルディスは20歳にしてすでにチームの中心選手となりつつある特別な才能と見られている。
その意味で両者の格は異なるものの、ボガの獲得はCEOのダミアン・コモッリによる賢明な補強だったと言えそうだ。



コメント