アッレグリ警鐘「築いたものは一瞬で壊れる」 ミラン、ラツィオ敗戦で課題浮き彫り

ミラン

また、ラファエル・レオンとクリスティアン・プリシッチの共存については、「敗れた後ならいろいろ言えるが、問題はその2人ではない。プリシッチはコンディションを上げているし、レオンも今夜はうまくボールを受けられなかっただけだ。もし良い形でボールが来ていれば、GKと1対1の場面を作れたはずだ」と説明した。

さらに、「相手は強くプレッシャーをかけてきて、我々は多くのフィジカルデュエルで敗れた。悔しさや失望があるのは理解しているが、現実を見失ってはいけない。ミランは良いシーズンを送っている。ただ、インテルとの差を縮めるチャンスだっただけに残念だ」と続けた。

そのうえで指揮官は、「何かを築くには長い時間がかかるが、壊れるのは一瞬だ。我々は注意しなければならない。この敗戦は悔しいが受け入れなければならない。火曜日からは次の試合に集中する。土曜日の試合はチャンピオンズリーグ争いにとって非常に重要になる」と語った。

前半の内容がシーズン全体に影響するのではないかという質問には、「前半の出来が悪かったからといって、シーズン全体のパフォーマンスが変わるわけではない。必要なのはハードワークと次の試合に集中することだ」と冷静に語った。

また、レオンへのパスが少なかった理由については、「見えていないパスもあるし、後になって分かることもある。これはレオンだけの問題ではない。前半にはヤシャリにも同じことがあった。最後のパスの判断が試合を左右する。彼はボールを受けられる場面があっただけに少し苛立っていた」と説明した。

さらに指揮官は「スクデット争いは、実際にはまだ始まっていない」と語り、タイトルレースについても冷静な姿勢を崩さなかった。

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