新サン・シーロ命名権に年2600万ポンド規模 企業間の争奪戦が本格化

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両クラブの既存スポンサー事情

現在、インテルとミランはエネルギー企業エネルとのパートナーシップを結んでいる。エネルは両クラブの公式エネルギーパートナーであり、ミランのプレミアムパートナーも務める。この関係から、命名権争いで有利な立場にあるとの見方もあるが、公式発表はない。

インテルは今季、インフォテインメントブランド「ベットソン・スポーツ」との契約でセリエA最高額のシャツスポンサー収入を確保したと報じられている。同契約は少なくとも2028年まで続く見通しだ。

イタリアでは賭博企業の胸スポンサーは禁じられているが、同ブランドはスポーツニュース部門としての位置づけで掲載が認められている。米国などでは予測市場型プラットフォームが拡大するなど、スポーツスポンサーの形態は多様化している。

正式決定はなお先に

現時点でサン・シーロ新スタジアムの命名権スポンサーは確定していない。今後数カ月にわたり議論と交渉が続く見込みだ。

年間2600万ポンド規模の大型契約を巡り、どの企業が名乗りを上げるのか。ミラノの新時代を象徴するスタジアムの名称決定は、欧州サッカー界でも注目を集めるテーマとなりそうだ。

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