ロッキ氏、GK妨害の基準を強調「他国のような密集は望まない」

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“6ヤードに5人”はNO セリエA独自の判定基準を明言

セリエA審判責任者のジャンルカ・ロッキ氏が、ゴール前でのGK妨害に対するイタリアのスタンスを改めて強調した。「他リーグのように6ヤード内に5人も立つ状況は望まない」と語り、セリエA独自の基準を維持する姿勢を示している。

毎週放送される判定検証番組『Open VAR』では、VARルームの映像や審判同士の音声を用いて直近の判定を詳細に分析。第27節では、批判を浴びるロッキ氏がイタリア審判協会(AIA)を代表して出演した。

議論の中心となったのはパルマ絡みの2つのゴールだ。ミラン戦で認められた得点に対しミラン側が抗議。一方で、今節のパルマ対カリアリでは類似のGKへの接触がファウルと判定された。

ロッキ氏はまず、ミラン対パルマのゴールについて「判定自体は正しかった」としつつも、「コミュニケーションの取り方は好ましくなかった」と説明。その上で、パルマ対カリアリの場面については主審マッシミがCK前に選手へ状況を説明していた点を評価した。

「選手がその場に立っているだけなら、規則上は介入する義務はない。しかしGKの自由な動きを妨げる動作があれば話は別だ。ヴァレンティとカプリーレの接触を見逃さず、カリアリにファウルを与えた主審の判断は適切だった」

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