ナポリ側はとりわけ判定の一貫性に疑問を呈している。PKの場面ではVARが介入した一方で、ホイルンドがヒエンに接触した場面では同様の介入がなかった点を問題視した。
「私の選手はホイルンドと1対1の状況でポジション的に優位だった。本人から腕を引っ張られたと聞いている。それで倒れた」とパッラディーノは強調。
「私はファウルだと思う。明確で明白な接触がある。ナポリの立場は理解するが、私はあの判定に問題は見ていない。ヒエンが引き倒されたのは明らかだ」
もっとも指揮官は議論を広げることを望まなかった。
「良い試合だったし、判定の話ばかりしたくはない。本当の戦いだった。我々はとても満足している」
この勝利でアタランタは7位に浮上。6位コモと同勝ち点、5位ユベントスとは1ポイント差。3位ナポリとの勝ち点差も5まで縮めた。
「試合を準備する際には前半と後半の両方を想定する。すでに交代プランは頭にあるし、最後の10分も含めて考えている」とパッラディーノ。
「カマルディーン・スレマナは前半にナポリ守備陣を疲弊させたが、我々はやや無力だった。サマルジッチを投入するとスペースが生まれ、決定力を発揮できた。途中出場の選手たちは皆、正しいエネルギーをもたらしてくれた」
逆転勝利とともに、アタランタは再び上位争いへ名乗りを上げた。指揮官は自信を深めながらも、冷静に次を見据えている。



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