トゥドール就任で再浮上 ユベントスとトッテナムの強固な結びつき

ユーベ

Football Italia

深まる“トリノ・ライン” トッテナムとユベントスの蜜月は続く

トッテナムがイゴール・トゥドールを暫定指揮官に任命したことで、北ロンドンとトリノを結ぶ強いパイプが改めて注目を集めている。ここ10年で着実に深まってきたユベントスとの関係は、今回の人事によってさらに強調される形となった。

トゥドールは現役時代にユベントスで2度プレーし、その後アンドレア・ピルロ体制でアシスタントコーチを務め、混乱期にはトップチームを率いた経験も持つ。ハイプレス、縦に速いトランジション、そして3バックを軸とする戦術スタイルは、トリノで培われた要素を色濃く反映している。

両クラブをつなぐ象徴的な存在がアントニオ・コンテだ。ユベントスでセリエA複数回優勝を成し遂げた後、2021年にトッテナムの指揮官に就任。イタリアで確立した戦術思想や補強方針を持ち込み、チームの再建を進めた。

さらに、元ユベントスのスポーツディレクター、ファビオ・パラティチが同年にトッテナムへ加わったことで関係は一層強化された。パラティチはイタリアで築いたネットワークを活用し、ユベントスに縁のある選手の獲得を次々と実現させた。

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