テレビ映像を分析したマレッリ氏は「ラ・ペンナの非常に重大なエラー。ただしVARは2枚目の警告には介入できないため、どうすることもできない。カルルとバストーニの間に接触はなかった」と指摘した。
一方、チェザーリ氏はさらに厳しい見解を示す。「とてつもないミスだ。2枚目のイエローカードは存在しない判定。両者の間には明確な距離があり、接触はない。ラ・ペンナははっきり見えていたはずだが、完全に判断を誤った。しかもこの誤審が、シミュレーションによるバストーニの2枚目の警告を“救う”形になった」と批判した。
クリスティアン・キヴ監督も事態を察したのか、バストーニをハーフタイムで交代させている。さらにバストーニは、落胆するカルルの背後で喜ぶ様子が映し出され、スポーツマンシップの観点からも議論を呼んでいる。
試合の行方だけでなく、審判団の判定とVARの運用範囲を巡る議論は今後も尾を引きそうだ。



コメント