コンテ憤り「異常な負傷者数」 10人での劇勝とマクトミネイ交代の理由

ナポリ

試合中、マクトミネイが右太もも裏を押さえていた場面では、コンテがベンチに向かって「自分が出るしかない」と嘆く様子も見られた。

「勝っても負けても、すべてを出し切り、ファンに誇りを持たせ、エンブレムに恥じない戦いをすること。それだけは常に求めている。だが、現実は非常に厳しい。試合の歴史を作るのは選手であり、選手が足りなければ監督にできることは限られる」

今季が指導者キャリアで最も消耗の激しいシーズンかと問われると、コンテはこう続けた。

「確かに異常なシーズンだ。賢明であるなら、我々はスカッド構成や補強戦略について振り返るべきだ。他クラブと比べて陣容があまりに薄い。下部組織にも頼れない状況だ」

「アンギサは完全回復が難しく、ギルモアは手術後も問題を抱えている。デ・ブライネも同様だ。ルカクは長期離脱し、ディ・ロレンツォは2か月離脱見込み。マクトミネイがどうなるかも分からない」

ブオンジョルノをミス直後に下げ、さらにフアン・ジェズス退場後には途中出場のジオバネを22分で下げて新たなDFを投入するなど、采配も慌ただしかった。

フアン・ジェズスは次節ローマ戦で出場停止。マクトミネイの状態も依然不透明だ。

「できるのは、残されたピースをかき集めることだけ。コッパ・イタリアのコモ戦に備える。彼らはミラン戦が延期となり、この週末は休養を取っている。マクトミネイが間に合うかは分からないが、欠ければ大きな痛手になる」とコンテは締めくくった。

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