さらに冗談交じりにこう続けた。
「U-25を目指しているつもりだったが、気付けばU-20の優秀な集団になりつつあるようだ」
堅守もこの日のローマを支えた要素だった。
「レオン、プルシッチ、エンクンク、ラビオといったスピードのある選手を擁するミランをこれだけ抑えたことは評価に値する。支配しているように見えても、彼らは常に危険なチームだ。負けそうな試合をひっくり返して勝つ姿を何度も見てきた」
「今季の我々の守備は本当に素晴らしい。今夜の内容は選手たちの努力と決意の表れだ」
一方で、負傷者問題はさらに深刻化している。マヌ・コネが右太もも裏を痛めて途中交代。さらにマリオ・エルモソも少なくとも1か月の離脱が確実となっている。
それでもこの日、3バックの一角でプレーしたダニエレ・ギラルディを指揮官は称賛した。
「木曜のシュトゥットガルト戦でも良かった。シーズン序盤は良い面と悪い面が交互に出ていたが、ここ数か月で大きく成長した。成熟し、バランスが取れてきた」
「これだけ若い選手が多いと、5〜6か月の取り組みが成長に大きく影響する」
このドローは、ガスペリーニ体制下で初の引き分け。これまで公式戦で19勝10敗だったローマは、ナポリと勝点で並ぶ3位に浮上した。
ただし首位インテルとの差は9ポイント。さらに5位ユベントスが勝点1差、コモもCL圏争いに加わっており、激しい上位争いは続いている。



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