現実的な補強候補はラスパドーリとザークツィ
現時点で、サラー獲得はあくまで「夢のシナリオ」に過ぎず、具体的な交渉段階には入っていない。ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督に約束されたサプライズ補強というわけでもなく、ローマ首脳陣はより現実的な前線強化に軸足を移している。
その有力候補がジャコモ・ラスパドーリだ。アトレティコ・マドリーとの交渉はすでに進展しており、スペイン側はチャンピオンズリーグ出場権獲得を条件とした買い取り義務付きローン、総額2000万ユーロ規模の取引を求めている。スポーツディレクターのフレデリック・マッサーラは、数日以内の決着を目指しており、ベルガモ遠征に間に合わせたい考えだ。
もう一人の候補がマンチェスター・ユナイテッド所属のジョシュア・ザークツィである。ただし、この案件はより複雑で、ユナイテッドは1月中旬以前の移籍を認めない見通しだ。ローマは忍耐強く状況を見極める必要がある。
ローマは今も大きな夢を描き続けている。しかし、その一方で、現実を見据えた補強戦略も同時に進めている。



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