委員会は火曜日、サッカーやバスケットボールを含む複数競技のプロクラブを対象に、会計状況の審査を実施した。初期段階の情報では、ラツィオとコモは基準を満たしており、移籍市場で通常通りの活動が可能になる見込みだ。
ラツィオは今夏、補強禁止措置を受けており、マウリツィオ・サッリ監督の復帰後の編成計画に大きな影響を及ぼしていた。しかし今回の審査を経て、その制限が解除される可能性が高まっている。
一方、ナポリはピサと並び、いわゆる「拡大人件費対収益比率」に関連する基準を現時点で満たしていないクラブとされている。この指標は0.8未満が基準とされており、ナポリはこの上限を超えていると報じられている。
基準を満たさないクラブは、移籍市場での活動が実質的に「収支ゼロ」に制限される。つまり、1月に新戦力を登録すること自体は可能だが、同額規模の放出が条件となる。
より深刻なのは今夏以降だ。7月1日からはこの指標がさらに厳格化され、基準値は0.7まで引き下げられる予定となっている。その段階で適合できなければ、完全な補強禁止処分に発展する可能性もあり、ナポリとしては次のプロジェクトを見据える上で回避したい事態となる。



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