勝利を呼ぶ習慣、ラビオが流れを変える
その月曜夜の試合では、ミランは立ち上がりに苦戦したが、試合を目覚めさせたのはラビオだった。左足から放たれた強烈な一撃がイスラエルを破り、チームに最初の好転をもたらしたのだ。
「試合を変えるプレーが必要だった」とラビオは試合後に語った。ここまでリーグ戦で無得点だったこと自体、万能型MFである彼には異例だったが、アッレグリ監督は試合前から予言のように「ラビオは状態が上がっている。そろそろ得点も生まれる」と語っていた。
経験値という最大の武器
この首位争いの中心にモドリッチとラビオがいることは、数字以上に彼らの経験が物語る。2018年のバロンドール受賞者であるモドリッチは、ディナモ・ザグレブとレアル・マドリードで計34のタイトルを獲得し、CL最多優勝記録(6回)保持者のひとりでもある。
一方のラビオも、PSG、ユベントス、フランス代表で計21タイトルを獲得。指揮官アッレグリのタイトルを含めれば、ミランは昨季にはなかった“勝ち方を知る力”を手に入れたと言える。
「モドリッチは少年のようにサッカーを愛している。自分も彼の年齢になった時、ああでありたい」とラビオは語る。現状、ミラニスタはこれ以上ない贅沢を味わっている。



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