続けて、勝負どころでの精神力こそが勝因だったと強調した。
「我々は本当に追い込まれていたが、選手たちは“ベンフィカのメンタリティ”を示した。つまり、苦しいときこそ一段上のレベルを出すということだ。勝てなければ終わりという試合で、勝点6に到達し、まだ希望は残った。」
ベンフィカは今季CLを4連敗スタートしたが、その後アヤックス戦、ナポリ戦と2連勝で復調気配を見せている。
最近議論される「セリエAのテンポの低さ」が欧州での苦戦を招いているという指摘について意見を求められると、モウリーニョは慎重ながらも現実的な視点を示した。
「言いにくいが、ポルトガルも同じ問題を抱えている。ポルトガル勢が欧州を制したのは20年以上前、イタリア勢でも15年前だ。投資力の差はあるが、インテルは過去3年で2度決勝に進んでいる。だから“イタリア勢がまったく通用していない”というわけでもない。」
奇しくも、最後にポルトガルとイタリアのクラブをCL制覇へ導いたのは、どちらもベンチに座っていたモウリーニョその人である。



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