Sempre Milan
モドリッチ欠場で見えた“代替不可能”という現実
ラツィオに敗れ、コッパ・イタリアから姿を消したミラン。その敗戦が露わにしたのは、ルカ・モドリッチという存在の代えが利かないという厳しい現実だった。
Corriere dello Sportは、ミランがモドリッチ抜きでどれほどクオリティを落とすかが如実に示されたと指摘する。
一方でラツィオは、本来なら移籍禁止措置がなければ3〜4人の補強が可能だったはずで、その条件下でも「素晴らしい試合」を演じたと評価。
サッカーニ、ゲンドゥージ、ギラ、イサクセンが特に目立ち、ロマニョーリもミラン攻撃陣をしっかりと抑え込んだ。
中央ストライカー不在という致命的弱点
同紙は問いかける。「モドリッチ不在、そして本来の意味でのセンターフォワードがいないミランとは一体何なのか」。
ミランは“欠けたチーム”となり、ラファエル・レオンとルベン・ロフタス=チークという本来は異なるスペースで輝く選手を前線に置かざるを得なかった。
プリシッチは終盤に登場したのみで、攻撃の構成力は大きく制限された。
この制約の組み合わせにより前半は見どころに乏しく、多くの走力と労力が投じられた割に内容は乏しいものに。
後半は圧力を強めたものの、決定力という最大の課題は解消されず、ゴールには至らなかった。



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