Football Italia
ローマで大ブレイクも代表では批判の的に
オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、2026年ワールドカップ初戦を前にドニエル・マレンを公然と擁護した。
マレンは2026年1月、アストン・ヴィラから買い取りオプション付きレンタルでローマへ加入。その後、ローマの欧州大会出場権獲得によって買い取り義務が発生し、2030年までの契約を結ぶことになった。
加入後の活躍は圧巻で、セリエA18試合で14ゴールを記録。ローマの攻撃陣を一変させ、チャンピオンズリーグ出場権獲得の立役者となった。
途中加入ながら得点王争いにも参戦
マレンはシーズン途中からイタリアでプレーしたにもかかわらず、リーグ得点ランキングで2位タイに食い込んだ。
カポカンノニエに輝いたラウタロ・マルティネスとの差はわずか3ゴール。後半戦だけで見れば、セリエA屈指の決定力を見せつけたと言える。
代表戦での決定機逸が物議に
しかし、その一方でオランダ国内では批判の声も上がっている。
マレンはワールドカップ前の親善試合で決定機を2度逃しており、そのパフォーマンスに疑問の目が向けられていた。
これを受けてクーマン監督は記者会見で次のように語った。
「彼は得点できる選手だということをすでに証明している。ゴールの取り方を忘れたわけではない」
「もし問題があるとすれば姿勢や献身性の低下だろう。しかし彼にはそれがない」
クーマン監督も課題を認める
もっとも、クーマン監督はマレンの決定力に課題があったこと自体は認めている。
「サッカーでは決定力が勝敗を左右する。最近の彼の数字は低かったし、正直に言えば低すぎた」
それでも、代表チームにおける不振を深刻には捉えていない様子だ。



コメント