スパレッティ「ユベントスは質を上げる必要がある」 トリノ戦スコアレスドローに改善点を指摘

ユーベ

(画像:GettyImages)

ヴラホヴィッチ交代の理由を説明 「背中に痛みを抱えていた」

後半、途中出場したエドン・ジェグロヴァが右サイドから質の高いクロスを連発したものの、そのタイミングでドゥシャン・ヴラホヴィッチが交代となり、決定機を生かせなかった。

「ジョナサン・デイヴィッドはペナルティエリア内で力を発揮できるタイプだ。ヴラホヴィッチは背中に痛みを抱えながらプレーしており、それでもチームのために戦ってくれたが、交代時には完全に力を使い果たしていた」と指揮官は説明。

「確かにヴラホヴィッチの方がフィジカル面では優れているし、ジェグロヴァのクロスを生かすには彼がいた方が良かったかもしれない。しかし終盤のように相手を押し込む展開こそ、我々が目指す形だ。あとはフィニッシュの精度が足りなかった。」

試合後にコルッチ助監督へ苦言 「フェアプレーを欠いていた」

この試合ではトリノのマルコ・バローニ監督が出場停止でスタンド観戦となり、レオナルド・コルッチ助監督が指揮を執った。試合後、スパレッティが彼に声をかける場面があったが、その理由についても言及した。

「私はコルッチをよく知っているし、彼の上司である監督のことも尊敬している。ただ、タッチライン際でボールを返すふりをして返さなかった選手がいた。それはすべてカメラに映っているし、避けられるべき行為だ。ああいうことは見ていて気持ちのいいものではない。」

スパレッティ、セリエA通算1000ポイント到達の快挙

この試合でスパレッティはセリエA通算1000ポイントに到達。勝利3ポイント制で換算すると、ジョヴァンニ・トラパットーニ、ネレーオ・ロッコ、ニルス・リードホルム、マッシミリアーノ・アッレグリに続く史上5人目の快挙となった。

スパレッティ政権は始まったばかりだが、指揮官は「攻撃の質」と「フィニッシュ精度」を次の課題に挙げ、チームの進化に向けた道のりが続いている。

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