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ムヒタリアン離脱で中盤の競争が激化
インテルのヘンリク・ムヒタリアンが左太ももハムストリングに違和感を訴え、ナポリ戦でのPK判定時に感じた初期症状が確定的となった。復帰まで約1か月を要する見込みで、クリスティアン・キブ監督とスタッフは警戒態勢を敷いている。これまでムヒタリアンはイタリア滞在中も中盤での安定感を提供してきただけに、影響は大きい。
左サイド中盤は二人で争う
『Corriere dello Sport』によれば、ペタル・スチッチとピョートル・ジエリンスキが、左サイド中盤のポジションを巡り競争する。カラノグルやバレッラ(もしくはフラッテージ)と並ぶ中盤の一角を争う形で、明日のフィオレンティーナ戦を前にすでに激しいバトルが始まっている。スチッチはシーズン序盤に期待されたパフォーマンスをやや落としている一方、ジエリンスキはシーズン初期に影を潜めたものの、万全の状態で出場可能なためチャンスを残す。



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