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Football Italia
最優先候補はコンテとガスペリーニだった
2024-25シーズン終了時点で、ユベントスの新監督候補の筆頭はアントニオ・コンテとジャン・ピエロ・ガスペリーニだった。
しかし現在、イゴール・トゥドールが解任され、クラブが後任探しに奔走する中、その両者はセリエA首位を分け合っている。
ユベントスは火曜、ルチアーノ・スパレッティとの会談を予定。トゥドールの後任としてリストの最上位に据えている。
トゥドールは2025年3月、ティアゴ・モッタの後を継ぎ、チャンピオンズリーグ出場権獲得に成功。クラブワールドカップを控える状況で信任され、6月には2027年までの契約を延長していた。それでも、クラブは既に別案を模索していた。
コンテ接触は解任前から水面下で進行
『ガゼッタ』によれば、ユベントスは5月時点でコンテの招聘を最優先に考えていた。
クリスティアーノ・ジュントリ元SDがコンテに接触したものの、スクデットを獲得したナポリに残留する判断を下された。
さらにジュントリは、3月にトゥドールを迎える以前から、2025-26シーズンに向けた合意を模索していたという。
同紙はまた、ガスペリーニにも接触していたと報道。当時のガスペリーニはローマと合意前で、アタランタ退任に向けて準備を進めていた段階だった。



コメント
そもそも1年前の時点でフリーだったコンテを招聘せず、モッタを招聘したのが間違い!!コンテはユーヴェからの電話を待っていた訳だし、ジュントリがコンテではなくモッタを選んだ。ジュントリが結果的に史上最悪のSDとして歴史に名を刻んだ。
それまで積み上げたもの(NG出身の若手、チームのアイデンティティ、経験豊富なベテランでカピターノを放出)モッタと共にぐちゃぐちゃにしやがった!