
(画像:GettyImages)
Football Italia
レッチェ 0-1 ナポリ:PK阻止からの決勝点
ナポリがアウェイでレッチェに1-0と競り勝ち、首位の座を守った。決勝ヘッドを叩き込んだアンドレ・フランク・ザンボ・アンギッサに加え、PKを止めたヴァンヤ・ミリンコビッチ=サビッチの守護神ぶりが光った一戦だ。
直近のインテル戦で劇的な逆転勝利を収めた代償は大きく、ケヴィン・デ・ブライネは数か月離脱の重傷。スタニスラフ・ロボトカ、アレックス・メレト、ロメル・ルカクも治療中だった。一方でラズムス・ホイルンドとアミル・ラフマニがベンチに復帰し、4-3-3へ原点回帰。スコット・マクトミネイとレオナルド・スピナッツォーラは温存となった。
レッチェは前節ウディネーゼ戦の敗戦から立て直しを図るが、主力数名を欠いた状態だった。
拮抗の前半、ナポリは決定力欠く
ナポリはハロウィーン特別ユニフォームを着用。ビリー・ギルモアが積極的に狙う場面を作り、マティアス・オリヴェラも相手GKファルコーネに迫ったが、決め切れず。
レッチェもメドン・ベリシャが際どいシュートを放ち応戦。終了間際にはフランチェスコ・カマルダが胸トラップからのボレーでゴールを狙ったが枠を外した。
後半開始早々、ノア・ラングが負傷交代となり、ナポリの負傷者リストにまた一人追加される展開。



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