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アカンジがインテル守備を強化 リーダーシップとフィジカルで存在感
マンチェスター・シティから加入したスイス代表DFマヌエル・アカンジが、インテル守備陣に即戦力としてフィット。先月加入したばかりだが、リーダーシップ、フィジカル、読みの鋭さで守備ラインを押し上げ、かつての偉大なディフェンダーを思わせる存在感を見せた。
フランス代表DFパヴァールがマルセイユへ移籍したことで生まれたポジションに滑り込み、すぐにチームの中心に。アカンジは加入前から移籍交渉を進め、インテルが用意した3年契約・総額1100万ユーロの条件を即決で受諾した。
クリスティアン・キヴ、アレッサンドロ・バストーニ、ニコロ・バレッラらもその活躍を称賛。公式戦デビュー以降、すべて先発出場で安定したパフォーマンスを発揮しており、1か月足らずでインテルの守備の核となった。今夏、クラブはマンチェスター・シティに対し1500万ユーロで完全移籍を成立させる予定で、同選手の存在はチームの守備力向上に直結している。



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