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“救世主”再生への期待 アッレグリ政権下で試されるレオン
2019年のリールからの加入以来、ラファエル・レオンはミラン攻撃陣の中心として6シーズンを過ごしてきた。
2021-22シーズンには圧巻のパフォーマンスでスクデット獲得に貢献し、翌2022-23シーズンにはキャリア最多となるリーグ15得点を記録。だが、それ以降の2シーズンは波が大きく、昨季はアシスト王に輝いた一方で、リーグ戦70試合でわずか17得点にとどまっている。
欧州ビッグクラブからの関心が絶えない中で、結果を残すことが求められるシーズンとなる。
アッレグリの就任により、ミランには新たな時代の兆しが見えている。クラブは今夏、多くの不要戦力を整理し、経験豊富なルカ・モドリッチを筆頭に実力者を補強。中盤の構成力と守備の安定感は確かなものとなったが、依然として課題は前線の決定力にある。昨季フェイエノールトから加入したヒメネスは期待を裏切り、プリシッチら2列目の奮闘が攻撃を支えているのが現状だ。
今夏のプレシーズンでは、アッレグリがレオンを中央のストライカーとして起用するテストも行われた。ヒメネス不在時に見せたその配置転換は、監督がレオンを新たな軸として考えていることの表れでもある。
今はまずコンディションを整え、自信を取り戻すことが最優先。
ロッソネリの希望の象徴とも言えるレオンが再び輝きを取り戻せば、ミランの新たな黄金時代が幕を開けるだろう。



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