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カルネヴァーリCEOに期待も、株主の不満は限界寸前
ユベントスの株主総会では、新CEOに就任したジョヴァンニ・カルネヴァーリの最初の発言に一定の評価が集まった一方、クラブの現状に対する厳しい批判も相次いだ。
カルネヴァーリが掲げた「プロジェクトの中心にサッカーを取り戻す」という方針は歓迎されたものの、株主が求めているのは言葉ではなく具体的な行動だ。クラブとしての存在感を取り戻し、ピッチ内外で影響力を発揮する姿勢を求めている。
議論は過去5年間のクラブ運営にも及び、失敗続きの補強、チームとしてのアイデンティティーの欠如、経営陣の消極的な姿勢に批判が集中した。
株主のパオロ・カロネスは、現状を「毎日同じことが繰り返される『恋はデジャ・ブ』のようだ。いつまでこんな状態を続けるのか」と表現。前CEOのコモッリが近年の歩みを失敗だったと認めた点は評価しつつも、「新CEOの言葉からは信頼を取り戻せた。ようやくサッカーと計画について語る声を聞けた。今こそユベントスの魅力と名声を取り戻さなければならない」と訴えた。
「サッスオーロ時代のように審判へ声を上げろ」
株主からは、クラブの姿勢そのものを変えるべきだという意見も相次いだ。
ガンバコルティは、インテル戦での判定を例に挙げ、ユベントスが審判に対してもっと強く抗議する必要があると主張。カルルへの警告や、直近のサン・シーロでのインテル戦でマッケニーが受けたファウルにPKが与えられなかった場面を問題視した。
「カルネヴァーリがサッスオーロにいた頃は、審判に対してしっかり声を上げていた。今のユベントスでも同じ姿勢を見せてほしい」
アンドレア・ダヌービも「ユベントスは全員が遠慮しすぎている。もう受け身の姿勢はやめるべきだ」と訴えた。
さらにカロネスは、フェッレーロ会長に対しても「反応を示し、ユベントスらしい発言をしてほしい」と要求。クラブ首脳陣に毅然とした態度を求める声が目立った。



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