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ミランがダービーを圧倒!モレイラが衝撃の大活躍
ハロウィンの夜、インテルにとって悪夢のような結末が待っていた。ミランがインテルとの今季最初の公式ダービーを3-1で制し、宿敵を撃破。アモリム監督にとっては大きな勝利となり、一方のインテルは首位陥落の可能性が浮上した。ラツィオが翌日にカリアリと対戦するため、その結果を待つことになる。
インテルは3-4-2-1の新システムを採用し、前線にはテュラムを1トップで起用。対するミランはボローニャ戦からラビオ、モレイラ、ヒラの3選手が復帰した。
試合は開始直後からミランが主導権を握る。4分、右サイドでモレイラがカルロス・アウグストを翻弄すると、中央へクロスを供給。これをプリシッチが頭で合わせ、ミランが先制する。
さらに10分、モレイラのCKからラビオがマークを外して走り込み、クロス性のシュートをファーサイドへ流し込む。GKマルティネスの意表を突く形で追加点を奪い、ミランが2-0とリードを広げた。
インテルも徐々に反撃に転じ、右サイドのスペンスを起点にチャンスを創出。CKからバストーニがヘディングシュートを決めて1点を返すと、スペンスにも同点のチャンスが訪れる。しかし、左足のシュートはメニャンの驚異的なセーブに阻まれた。
すると前半終了間際、再びモレイラが魅せる。FKから芸術的なシュートをゴールに突き刺し、ミランが3-1。2アシストに加えて圧巻の直接FK弾という、まさに主役級の活躍を披露した。
キヴの采配に疑問、インテルは反撃できず
後半、キヴ監督は中盤の人数を維持する選択を続け、ボニーやピオ・エスポジトをベンチに残した。しかし、インテルはメニャンを脅かすような決定機をほとんど作れない。
74分にはジラのハンドを巡ってグイダ主審がPKを宣告。しかし、VARチェックの結果、ボールはジラの腕ではなく胸に当たっていたことが確認され、判定は取り消された。
終盤になってようやくボニーとピオ・エスポジトを投入したものの、反撃にはつながらず。キヴ監督にとっては、先発メンバーの選択や交代のタイミングを含め、後悔の残るダービーとなった。
モレイラが圧巻の8点!ミランの主力が躍動
この日のMVPは、文句なしにモレイラ(8点)。「ミランのためなら命を懸ける」と語っていたポルトガル人MFが、その言葉をピッチ上で証明した。2アシストに加え、芸術的な直接FK弾。自身初のミラノダービーで、ロッソネリのサポーターの心を完全につかんだ。
守備陣ではパブロビッチ(7点)が圧巻のパフォーマンスを披露。今季最高ともいえる出来で、ボローニャ戦の後半に崩れた守備陣を立て直した。
得点を挙げたラビオ(7点)とプリシッチ(7点)も高評価。さらにメニャン(7点)は前半、スペンスの決定的なシュートを防ぐなど、勝利に大きく貢献した。
一方、インテルでは今季序盤に好調だったカルロス・アウグスト(4.5点)が大苦戦。ディマルコに代わって先発したものの、モレイラの個人技に翻弄され続けた。
スチッチ(5点)もトップ下の位置で効果的なプレーを見せられず。スペンス(6.5点)は前半を中心に積極的な仕掛けで存在感を示したが、テュラム(5点)はミランのセンターバック陣に封じ込められ、メニャンを脅かすことができなかった。



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