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ナポリ売却の可能性が浮上、要求額は20億ユーロ
ナポリのオーナーを務めるアウレリオ・デ・ラウレンティスが、条件次第でクラブを売却する可能性を示している。
『ラ・レプッブリカ』によると、アメリカの実業家マット・リゼッタが率いる投資家グループがナポリの買収に関心を示しており、両者は最近、直接会談を行ったという。
ただし、現時点で正式な交渉が進んでいるわけではない。予備的な協議は数カ月前から続いているものの、クラブの評価額をめぐって大きな隔たりがある。
デ・ラウレンティスが求めているのは、20億ユーロという巨額の売却額。一方、買収を検討する側が提示できる金額は最大13億ユーロとされており、両者の間には7億ユーロもの差がある。
デ・ラウレンティスは春にもナポリ売却の提案を受けたが、当時は事実上これを拒否。その後、再び話し合いが始まったものの、実際にオーナー交代が実現するまでには、まだ多くの課題が残されている。
デ・ラウレンティス「25年間の努力に見合う対価を」
デ・ラウレンティス自身も、公の場でクラブ売却の可能性について言及している。
「私が25年間にわたって注いできた努力にふさわしい対価を支払う意思がある人がいるなら、名乗り出てほしい。その提案を検討するつもりだ」
さらに、リゼッタについては「マットは面白い人物だ。私が制作するクリスマス映画に出演させてもいいかもしれない」と、冗談交じりに語った。
リゼッタはすでにセリエCのカンポバッソを買収しているほか、地元のバスケットボールチームの再建にも取り組んでいる。
今回のナポリ買収構想も、サッカーだけにとどまらない大規模なスポーツ事業の一環とみられる。



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