負傷者続出のなか、選手起用にも工夫
キヴ監督は、過密日程を乗り切るための選手起用についても説明した。
「我々は全員が重要な存在だと理解している。シーズンは長く、3日ごとに試合がある。高いレベルを維持するには、フレッシュな選手が必要だ」
「試合の強度がそれほど高くなければ、経験だけで結果を持ち帰れることもある。しかし、CLではそうはいかない。速く走り、素早く考え、プレーするための自信も必要になる」
「今夜は苦しむ覚悟ができていた。これまで我々に足りなかったのは、まさにその部分だったと感じている」
インテルは今回、負傷離脱中のラウタロ・マルティネス、ベンジャマン・パヴァール、カーティス・ジョーンズ、ジョン・ストーンズを欠くなかで試合に臨んだ。ジェド・スペンスは先発出場を果たしている。
守備陣の再編は負傷者への対応策
この試合では、バストーニを3バックの中央に配置し、左にカルロス・アウグスト、右にマヌエル・アカンジを起用。守備陣の構成にも変化を加えた。
「現時点で起用できるセンターバックは3人しかおらず、必要であればカルロス・アウグストも対応できる」
「相手のコンパクトな4バックを崩すため、ボールを動かしながら攻める準備をしていた。アカンジにはポジショニングを生かしたプレーを期待し、カルロスには機動力で違いを生み出してほしかった」
「シャフタール・ドネツクのカウンターや、最終ラインの背後を突く攻撃を警戒していた。スペンスを起用したのも、スピードのあるウインガーに対応できると考えたからだ」
「我々は問題や負傷に対応しながら、ビセックにも休養を与えようとしている。彼にとっては数日間で3試合目だったからね。他の選手たちが復帰するまでは、メンバーをやりくりしながらバランスを取っていく必要がある」
管理人のひと言
内容面では課題が残ったものの、10人になってから勝ち切ったことはインテルにとって大きな意味があると思います。苦しい時間帯に全員で耐え、最後まで勝利を諦めない姿勢は、チームを立て直すうえで欠かせません。キヴ監督が語った「苦しむ覚悟」が一時的なものではなく、今後の試合でも継続できるかが重要になりそうです。


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