エスポジト3兄弟で最も優れているのはサルヴァトーレ
カッサーノが最も強く主張したのは、エスポジト3兄弟の実力差についてだ。
「3人の中で最も優れているのは、私に言わせればサルヴァトーレだ。セバスティアーノやピオよりも上だと思う。
以前、ロレンツォ・インシーニェから電話があったとき、彼はロッカールームにいて、そこにはサルヴァトーレもいた。私は本人に、弟たちよりも優れていると伝えた。少し体重を落として、もっと本気になれとも言ったよ。
彼は圧倒的に才能がある。ただ、怠け者で走ろうとしない。そこを変えて、私の言葉に耳を傾ければいい選手になれるはずだ。マンチーニも彼を代表に招集していた。
3兄弟の中で最も物足りないのはピオだ。あえて順位をつけるなら、サルヴァトーレ、セバスティアーノ、ピオの順だね」
ピオをビエリと比較「レベルが違う」
さらにカッサーノは、ピオ・エスポジトと元イタリア代表のクリスティアン・ビエリを比較する声にも反論した。
「ビエリとピオでは、何光年もの差がある。ビエリはイタリアサッカー史上最高のセンターフォワードで、まさに戦車のような選手だった。
ピオはルカ・トーニに似ている。ぎこちない動きで転びやすく、走ることにもシュートにも苦労するタイプだ。ペナルティーエリア内での動きは悪くないし、ボールをキープすることもできる。
インテルでプレーするなら、それでもやっていけるかもしれない。しかし、前線から下がって動きながらプレーしなければならない場面では問題がある。彼は味方からの縦パスを受けてゴールに向かうことを好むんだ。
トーニは不器用なタイプだった。私はそういう選手が好きではない。そしてピオは、1対1の場面になると後ろにパスを戻してしまう。怖がっているんだ」
管理人のひと言
カッサーノらしい歯に衣着せぬ発言ですね。ピオ・エスポジトはまだ成長の余地がある若手ですし、現時点でビエリと比較するのは酷な気もします。一方、長男サルヴァトーレの才能を高く評価している点も興味深いです。ピオがこうした厳しい評価を覆せるか、今後の成長を見守りたいですね。


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