クラブは信頼を維持も、得点への焦りが強まる
現時点でミランは、ラモスへの信頼を失っていない。
クラブ史上最高額の補強として迎えられた同選手は、ここまで全試合で先発出場。一方、フランチェスコ・カマルダは再び出場機会を得られなかった。
クラブは元パリ・サンジェルマンのストライカーを引き続き信頼しており、木曜日のヨーロッパリーグ、ザルツブルク戦でも起用される見通しだ。
ただし、いずれかのタイミングで休養を与える可能性もある。1週間後のアタランタ戦や、欧州大会でのボーンマス戦が候補となり得るが、最終的にはチームの状態や状況次第となる。
何より重要なのは、ミランがラモスを得点できる位置に送り込む必要性を強く感じ始めていることだ。
70億円超のストライカーに「ゴースト」の皮肉
ラモスの獲得には7000万ユーロを超える価値があるとされるだけに、得点が生まれなければ失敗補強という評価につながりかねない。
すでにSNSでは、ラモスを「Ghostalo(ゴーストアロ)」と呼ぶ皮肉まで登場している。存在感の薄さを幽霊になぞらえた呼び名だ。
10月の段階であれば、まだ一時的な不振として受け流すこともできる。しかし、この状況がさらに1カ月ほど続けば、周囲からの批判は一段と大きくなるだろう。
ミランに必要なのは、ラモスへの信頼を維持するだけではない。代表戦で見せた得点力をクラブでも発揮できるよう、攻撃の形を整えることが急務となっている。
管理人のひと言
代表ではゴールを量産できるのに、クラブでは90分間で34タッチという数字は気になりますね。ラモス個人の問題だけでなく、ミランの攻撃がストライカーを生かせているのかも検証する必要がありそうです。高額な移籍金がプレッシャーになる前に、アモリム監督にはラモスの持ち味を引き出す仕組みを作ってほしいです。



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