モレイラ起用の狙いと戦術的な判断
ベルギー代表のモレイラは、スペースへの飛び出しや内側への切り込みなど、複数の役割を担った。
アモリム監督は、試合展開を想定したうえで選手を配置したと説明する。
「どのような試合になると予想するかによって変わる。ラモスやプリシッチはボールに触れることを好む選手なので、時には逆方向に走る選手が必要になる」
「後半はボールを保持する時間が増えると考えていたため、相手のペナルティーエリア付近に選手を配置したかった。サイドを走る選手よりも、そこに中盤の選手を置く方が良いと考えた」
「サッスオーロは中央をうまく封鎖していた。常にスペースが空いていたのはエストゥピニャンの側だったので、そのスペースを利用するために配置を変更した」
ガッビアが負傷交代、アモリム「本当に悲しい」
ミランにとって、この試合で最も残念な出来事となったのがガッビアの負傷だ。
今季初先発を飾ったDFは、プレー中に左太ももを伸ばすような動きを見せ、そのまま涙を浮かべながら担架で運び出された。屈筋の損傷が疑われているものの、具体的な負傷の程度は明らかになっていない。
アモリム監督は、選手への思いを次のように語った。
「ガッビアの負傷がどの程度なのか、まだ分からない。ただ、彼のことを本当に気の毒に思う。彼は一生懸命に取り組んできたし、チームでのポジションを勝ち取るに値する選手だった。それなのに、シーズンの早い段階でこうしたことが起きてしまった」
「サッカーではこういうことも起こる。試合のない期間が数週間あり、全員が健康な状態だったのに、試合が始まるとサレマーケルスやガッビアに問題が起きた。今は経過を見守るしかない」
ミランはこの引き分けで、6試合を終えて勝ち点12。セリエAでは無敗を維持しているものの、6試合のうち3試合を引き分けている。上位との差を縮める好機を逃す結果となった。
次戦はヨーロッパリーグのRBザルツブルク戦。その後、セリエAでアタランタをホームに迎える。
管理人のひと言
アモリム監督が怒るのも無理はないですね。ラビオの好調は明るい材料ですが、セットプレーの守備で失点していては勝ち点を取りこぼしてしまいます。ガッビアの負傷も心配ですし、守備陣のやりくりが今後の大きな課題になりそうです。



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