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スパレッティが引き分けに不満、カリアリの時間稼ぎにも言及
ユベントスのルチアーノ・スパレッティ監督が、カリアリ戦後にチームのパフォーマンスを評価する一方、決定力不足への不満を口にした。また、試合終了後に退場処分を受けたカリアリのファビオ・ピサカーネ監督とのやり取りや、相手DFジェリー・ミナについても言及している。
セリエA第6節でカリアリと対戦したユベントスは、ボールを支配しながらも決定機を作れず、前半を1点ビハインドで折り返した。
20分にダニエル・マルディーニのゴールで先制されたユベントスは、後半に入ると途中出場のエドン・ジェグロバを中心に攻勢を強める。そして81分、ケリム・アライベコビッチのクロスからランダル・コロ・ムアニが頭で合わせ、同点に追いついた。
さらにコロ・ムアニは直後に逆転のチャンスを迎えたものの、ボレーシュートはクロスバーを直撃。試合は1-1の引き分けに終わった。
ピサカーネ監督との衝突は「大したことではない」
試合終了後、スパレッティ監督とピサカーネ監督は握手を交わそうとした際に口論となり、両者にレッドカードが提示された。
スパレッティ監督はDAZNイタリアで、その経緯を次のように説明している。
「何も大したことはなかった。私は彼らが良いサッカーをしているし、時間稼ぎもうまいと言った。すると彼は『時間稼ぎとはどういう意味だ』と返してきた。それで2人とも退場させられたんだ。特別なことではなく、ごく普通のやり取りだったよ」
また、コロ・ムアニはニック・ウォルテマーデが投入された後の方がプレーしやすかったと話していた。前線に人数が増えたことで、相手DFのマークを外して動く自由が生まれたためだ。
これについてスパレッティ監督は、2トップの採用を検討すべきかという質問に対し、前半から選手の配置を工夫していたと説明した。
「前半はマッケニーを左に移し、ニコ・ゴンサレスを中央に置いた。後半にウォルテマーデが担った役割を、ニコに求めていたんだ」
「ニコ・ゴンサレスはセカンドストライカーで、チームの中で最もヘディングが得意な選手だ。マッケニーを移動させてからもシステム自体は変えていない。コロ・ムアニが中央に入り、ニコがその後ろで支える形だったが、2人にはポジションを入れ替える自由を与えていた」
「このようなプレーを続ければ、もっと勝てる」
スパレッティ監督は、コロ・ムアニが自由に動きながら相手のマークを外すプレーを高く評価した。
「今日のコロ・ムアニの動きはとても気に入った。あのように自由に動ければ、相手DFも捕まえにくくなる。得点につながりそうな場面もあったが、シュートがニコ・ゴンサレスの膝に当たって外れてしまった」
一方で、ユベントスが前半に記録した枠内シュートはわずか1本。今季のセリエAで得点力不足が続いていることは、明確な課題となっている。
「コロ・ムアニは密集したエリアでよくゴールを決めてくれた。ああいう状況から得点を奪うのは、我々にとって簡単ではない。彼はフィジカルが強く、決定的な仕事ができる選手だ」
「我々はフィニッシュの精度を改善しなければならない。選手たちのパフォーマンスは称賛したいが、こういう試合は勝たなければならないという不満もある」



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