すでに昨季以上の「追う展開」
さらに、許したシュートに関するデータを考えるうえで、今季序盤の試合展開も重要になる。
最初の5試合でインテルがビハインドの状態でプレーした時間は、すでにシーズン全体の約40%に達している。
また、追いかける展開になった試合数は、昨季1年間の合計に対してすでに38%に相当する。
さらにインテルは今季、0-2と2点差をつけられる展開をすでに3度経験している。これは昨季1年間と同じ回数だ。
先制点を許した試合も、昨季の年間合計の半分に達している。
これらの数字だけでチームを最終的に評価することはできないが、試合運びを分析するうえでは無視できないデータとなっている。
ラウタロの決定力は際立つ
攻撃面では、ラウタロ・マルティネスの決定力が際立っている。
『Sky Sport』によると、ラウタロの「ビッグチャンス」決定率は64%。ローマのマレンは54%となっており、ラウタロが上回っている。
さらにチーム内での攻撃への貢献度を見ると、ラウタロはインテルの総得点の18%、総シュート数の10%を担っている。
一方、マレンはローマの総得点の41%、総シュート数の27%を占めている。
攻撃だけではないラウタロの価値
ラウタロの価値は、ゴールやシュートの数字だけではない。
アルゼンチン代表FWは積極的に下がってボールを受けることで、味方に新たなパスコースを提供し、攻撃をつなぐ役割も担っている。
時には中盤の選手が一人増えたかのような働きを見せながら、最後は高い決定力でゴールを仕留める。
キヴ監督にとってラウタロは、攻撃の組み立てからフィニッシュまでを支えられる貴重な存在であり、キャプテンとしてインテルを支える重要なピースとなっている。
管理人のひと言
ラウタロはゴールだけでなく、下がってチームの攻撃をつなぐ働きも大きいですね。キヴ監督のスタイルでは、ますます重要な存在になりそうです。



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