「練習ではソンブレロやエラシコをやっていた」
当時の奔放なキャラクターについても、ターラブトは否定していない。
「誰も練習中の私を見ていなかった。ソンブレロやエラシコ、ステップオーバーをやっていた。メクセスを困らせていたよ。バロテッリにはネイマールに似ているとまで言われた」
試合中に交代を命じられ、自ら交代を望まない場合には監督に反発することもあったという。
一方、ピッチ外ではレストランやナイトクラブに出かける生活を楽しみ、ミラノでは日曜日の試合後に「ハリウッド」に通っていたことも明かした。
モドリッチから「ジズー」と呼ばれた
さらに興味深いエピソードとして、若き日のルカ・モドリッチから「ジズー」というニックネームを付けられたことも明かした。
「18歳の頃、ルカが私のプレースタイルはジダンに似ていると言ったんだ。将来バロンドールを獲得する選手からそう言われたら、もちろん心に残るよ」
アモリムとモレイラを高く評価
現在のミランについては、ルベン・アモリム監督を高く評価している。
「彼はトップクラスの監督だ。とても品格があり、率直でもある。誰かをチームから外す必要があれば、ためらわずにやる。自分の考えをはっきり言う。個人よりも集団を優先する点では、ガスペリーニに少し似ている」
また、親しい関係にあるディエゴ・モレイラについても「大きなクラブへ行くのだから、強い気持ちが必要だ。プレッシャーは非常に大きい」と助言したという。
「彼は謙虚で、いつも笑顔だ。右ウイングで、驚くほど運動量があり、サイド全体をカバーできる。アモリムの下でさらに成長できる。ラツィオ戦の2ゴールは、ミランファンがこれから見るものの始まりにすぎない。彼は本当に強いよ」
一方、ゴンサロ・ラモスについては慎重な評価を下した。
「素晴らしい選手だが、本当の9番なのかは分からない。ベンフィカBではサイドでプレーし、ボールを持つと前へ進んでいた。まるで馬のようだった。ミランでは背負ってプレーする部分に苦戦しているように見える」
それでもラモスの献身性を評価し、「セカンドストライカーとしてもプレーできる。ユベントス戦ではボックス内で孤立していたが、時間が経てばアモリムが彼の力を最大限に引き出すと思う」と語った。
ひとこと
ターラブトのミラン時代は、才能の大きさと同時に、当時の奔放さも伝わるエピソードばかりですね。モドリッチから「ジズー」と呼ばれていたという話もかなり興味深いです。



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